賃貸や売却にだされていない、居住者がいない住宅が、全国には約３２０万戸あると言われています。だれも住まなくなったこの空き家が放置されるとどうなるでしょう？
- 長い間管理していないと著しく景観が損なわれ、倒壊などの危険が！
- 不法侵入や不審火の原因に！
- 野生動物（狸、ネズミ、野良猫など）の住み処になり、さらに糞などから悪臭の原因に！
- スズメバチが巣を作り危険！
これらのことから近隣住民の方にも迷惑がかかることもあり、これが今、社会問題になっています。
このため平成２７年２月「空家等対策の推進に関する特別措置法」が一部施行され、５月２６日には完全施行されました。これにより、倒壊寸前の放置されている空き家などは「特定空家」として、所有者への助言、指導、勧告、命令などが行われることになります。
「相続をした実家が空き家になっている」
「実家から離れて暮らしているので頻繁にもどれない」
「仕事の都合で長く家が空き家になっている」
などのお悩みをお持ちの皆さん、”賃貸”、”管理”、”売却”などについて随時相談を受け付けております。それぞれに合った解決策をご提案いたします。
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